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平岡拓晃選手、柔道60kg級銀メダル獲得

2012年 07月29日 03:03 (日)

http://www.sanspo.com/london2012/news/20120729/jdo12072900470000-n1.html(サンスポの記事)

オリンピックの柔道の試合を見終わったあと記事を書いてみたのですが、
あとから読んだら「何が言いたいんだこの文章は?」と自分で頭を抱えてしまいました。
もう書き直すのも面倒なのでこのまま載せちゃいますが、
普段以上にお見苦しい文章になっておりますので、どうかご容赦ください。



私は特に柔道に詳しいわけではなく、それどころかスポーツ全般への興味が薄いです。
今回の試合もたまたま休日でしたので見ていただけに過ぎません。
というより、胴着のはだけた男性選手が目の保養になるとか、そんな不純な動機で見ていました。

そんな私ですが、平岡選手の試合を初戦から眺めていて、なぜか涙が溢れてしまいました。

平岡選手は北京五輪にも出場されていましが、その時は2回戦で敗退しています。
その試合の内容は無様なものと関係者から酷評され、相当に苦しんだことでしょう。
その後、彼は雪辱を果たすために死力を尽くし、幾多の戦いで表彰台に立ちます。

そして、ついにはもう一度オリンピックの舞台に立ち、決勝戦まで勝ち上がります。
ですが、準決勝の鮮やかな一本勝ちから一転して、決勝戦では逆に一本をとられてしまいました。
そこだけを見ると特に涙するような場面はないのですが、最初に私の心を打ったのは準々決勝戦です。

スタミナの溢れる若いフランスの選手相手に、平岡選手は決め手がとれないでいました。
その上、ポイントでリードされ、完全に追い詰められた状況でもあった。
北京五輪での苦しみを抱えて生きてきた4年間の努力。
それが、これまで彼を応援してくれた人々の前で無残に打ち砕かれようとしていたのです。

ですが、このあとに奇跡のような出来事が起きます。
試合時間が残り数秒というときに、平岡選手が相手から有効を取り、ポイントで並んだのです。
解説者が「よしっ!」と声を張り上げていましたが、私もほぼ同様の行動をとっていたと思います。
そして、彼が延長戦を制した時には涙が止まらなくなっていた。
彼の4年間の苦労が打ち砕かれずにすんだと、心底ホッとしたような気持ちでした。

準々決勝の内容からすると、私は正直なところ準決勝は無理なのではと思っていました。
ですが、実際は平岡選手に何かが降りてきたような素晴らしい一本勝ちでした。
「これは決勝も行けるんじゃないか」と気持ちが昂ぶってしまい、そこでも私は泣いてしまいました。

まあ、あの決勝戦はさすがの私でも唖然としてしまいましたが、
その後のインタビューで打ちひしがれたような彼の姿を見て、また少し涙していたと思います。

重いものを背負い、オリンピックで勝つために懸命に努力してきた選手は彼だけではありません。
平岡選手だけが特別なのではない。それは十分に分かっています。
でも、彼の行いが私のような人間でも感動させるだけの力があったことは確かです。
そして、彼の4年間はメダルを取るだけの価値があるものであった、そのことも確かです。

銀メダルという結果に、平岡選手自身は悔しい思いをしているでしょうが、
私は彼に心から賞賛を送りたいと思います。

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