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銃声とダイヤモンド

2012年 08月07日 00:10 (火)

鬼塚の借金返済に税金が投入された件について
銃声とダイヤモンド銃声とダイヤモンド
(2009/06/18)
Sony PSP

商品詳細を見る

http://www.jp.playstation.com/scej/title/jyudai/(公式サイト)

隠れた名作と言われる交渉アドベンチャーゲームのお話。
基本的に文章を読み進めていくことが大半であるため、
このジャンルはとくにストーリーやシナリオの出来が重視されますが、
このゲームに置いてはシナリオの出来が非常にいいのでお勧めできます。
ちなみに「かまいたちの夜」等を手がけた麻野一哉氏がシナリオ監修・演出を担当しています。

主人公鬼塚は警視庁所属の人間ではありますが、彼の役割は犯人との交渉です。
従来のいわゆる推理ゲームとは趣旨が異なったアドベンチャーゲームになっています。

シナリオパートは説明的な地の文が廃止され、台詞のみで進行します。
会話中は若干のアニメーションがある程度の静止画が表示されていますが、
カット割りや演出が非常に上手いため、台詞のみの進行と合わさってテンポの良い印象を与えます。
また、一つのエピソードの中でも話が二転三転していくため、ダレることなく話を追っていくことができます。
ただ、ラスト間際の展開だけはどうかと思うけど

シナリオパートの合間に挟まれるのが、このゲームのウリでもある交渉パート。
基本は提示される選択肢を選んで相手を揺さぶっていくというものです。
交渉を有利にするには熱くなった相手をなだめたり、時には怒らせたりもし、
さらには提示される選択肢を無視して相手の様子を伺うことも必要になる場合があります。
主人公のとった行動が有効だったかどうかは、犯人の感情メーター等で確認できます。

ただし、作品のウリでもある交渉パートが逆にこのゲームの難点でもあります。
まず、感情メーター等が結構アテにならないため、有効な選択肢が分かり辛いです。
そのため、交渉終了時には評価が表示されますが、何をもって高評価だったのかさっぱり分からない。
あと、よく分からない状況でいきなり交渉に突入する場面もありますが、そうなると状況の整理もできないので結構キツイです。
しかも、交渉が失敗した場合はゲームオーバーなので、その際のやり直しに手間取るのもネックです。

目玉の交渉パートの部分に不満はありますが、シナリオを追っていくゲームとしては十分な出来です。
今時ボイスもなく萌えキャラもいないという、時代に逆行したようなアドベンチャーゲームですが、
逆にそうした硬派なつくりが印象を良くしている部分もあります。
このジャンルが好きな方は一度はプレイしてもらいたい作品ですね。

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